こんにちは。
今回はもう散々ブロガーの方々がご紹介している
ビットフライヤーのメリット/デメリット、ユーザーの評判を記事にしていきます。
もう世に出回っている情報なので、今更需要なんてねーよ!って感じですが、
初心者にパッと見せてもわかるようなブログにしたいと思っているので、説明していきます。
ビットフライヤーとは
の購入-販売所-取引所【bitFlyer】-1-1024x470.png)
コインチェック騒動が起きた日から怒涛のCMラッシュをしているので、
もう皆さんにはおなじみのビットフライヤーです。
ビットフライヤ~♪ビットフライヤ~♪みんなで歌おう~♪ビットフライヤ~♪ビットフライヤア~♪
脳内での無限ループがやばいです。。原曲は「コロブチカ」っていうロシア民謡で、
テトリスでおなじみのメロディですね。だからなのか、中毒性ありますね。
それにしても成海璃子さん可愛い。色々あってこのCMでしか見ないですけど(笑)
ビットフライヤーを設立した加納氏は日本ブロックチェーン協会の代表理事も務めており、
日本の仮想通貨市場を牽引している一人です。
そのことからも、信頼性においてもかなり高く、
どうやらビットコインの取引量がなんと日本で最も多いようです。
1月23日にはEUでもリリースされ、遂に日本を飛び出し名の通りフライヤーしましたね。
メリット
取引量が日本で一番なのは、わかったけど、
じゃあ、なにがメリットなの?ってことですよね。わかります、わかりますよ。
強固なセキュリティ
-
SSL 通信
-
DigiCert(デジサート)の SSL サーバー証明書の採用
-
DigiCert の SSL サーバー証明書で最高強度の EV を採用
-
SHA-2(SHA-256)の採用
-
システム内部の通信にも SSL を使用
…etc
うん、わかった。すごい!!セキュリティに関して凄いんや!
なんか最高強度の EVとか採用している時点でもう凄い、絶対最強!(わかってない)
そんなことよりも、コインチェック騒動が起こったため、通貨の管理はどうなってんの?
ってところは特に気になりますね。いわゆる「GOX」されるか不安ですよね。
どれどれ。
マルチ・シグネチャ
マルチシグはセキュリティーを追求した、最新のビットコインテクノロジーです。通常のビットコイン・アドレスとは違い、マルチシグのアドレスはビットコインを送付するために複数の署名が必要です。
必要な署名の数は「2/3」のように分数で表されます。この場合「事前に作られた 3 つのプライベートキーの内、2 つのキーでの署名が必要」という意味になります。
マルチシグを採用することで高セキュリティのウォレットを構築できます。最重要データであるプライベートキーが 1 つ漏洩しても、別のキーが無ければビットコインの送付が出来ないからです。攻撃者が 2 つ以上の別々の設計のプラットフォームに同時に侵入することは非常に困難です。
またマスターキーをひとつ持たせ、それをネットワークに接続していない安全な場所に保管することで万が一プライベートキーを紛失したときの保険になります。
コールドウォレットに 80% 以上を保管
お客様及び bitFlyer が所有する 80% 以上のビットコインは、ネットワークから隔離されたコールドウォレットに保管されています。コールドウォレットは多数の物理セキュリティロックと、24 時間監視システムにより強固に守られております。
今回コインチェックのNEM流出問題は、まさにこのマルチシグとウォレット管理の甘さです。
コインチェックではコールドウォレットではなく、
「オンライン上で管理をしているホットウォレット」で管理していたようです。
ビットフライヤーでは、オフライン上で管理しているため、
ブロックチェーンの秘密鍵がネットワークから隔離され、安全なんです。
マルチシグというのは、簡単に言うと、
秘密鍵が万が一盗難された場合に備えて、秘密鍵を複数に分散管理して運用していくことです。
ユーザーの資産を預かっているのなら、マルチシグはやっていて当然のようにも思いますが、、
まぁ気の緩みというやつですかね。
そして、そのマルチシグを使うとセキュリティは高くなる一方で、
「即時出金には対応できない」などの利便性の面で欠点を抱えています。
とはいえ、即時出金の対応遅れよりも、盗まれるほうがユーザーにとってはたまらないので、
セキュリティ管理がしっかりしているビットフライヤーは安心安全ですね。
結局まとめるとこれ。世界一なんよ、ってこと。
bitFlyerはセキュリティで世界一と評価されました。https://t.co/JmhB5jv6AU pic.twitter.com/D4LeRUicPa
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年2月3日
加納氏がツイートしておりますが、ビットフライヤーがなんとセキュリティで世界一の評価を頂いたようです。
日本の取引所が世界一の評価をしてもらったのは嬉しいですね。誇らしいです。
アプリが使いやすい
このように非常にシンプルでわかりやすいです。
FXや株でよくみる取引所もあるのですが、初心者は販売所で簡単に購入できるので
最初はこちらで売買することをオススメします。


モナコインちゃんが購入できる

日本初の国産仮想通貨です。
そのため、熱狂的なファンが多く、コミュニティが強いことで有名です。
投資家の一人が自腹で秋原場のOOH広告でプロモーションした実績もあるようです。
また、他の通貨は投機目的のものが多いのですが、
このモナコインはすでに実用化されており、
「Monappy」「tipmona」「Ask Mona」といったサービスで利用できます。
ビットフライヤーはモナコインを購入できる取引所の一つなんです。
株主がそうそうたるメンツ
の購入-販売所-取引所【bitFlyer】-5-1024x431.png)
メガバンク3社に、電通に、リクルートに、GMOにSBIにと、
いや、そうそうたるメンツすぎませんか?これ。
ビットコインが普及すれば銀行は不要になると巷で言われていますが、
このように出資するような関係値を構築しているということは、
銀行も仮想通貨との連携を図っていこうとしているとみていいのでしょうか。
ほんとにビットフライヤーは企業から見ても信頼のおける取引所だと思われている証拠ですね。
デメリット
取り扱い通貨が少ない。
- ビットコイン
- イーサ(イーサリアム)
- イーサ(イーサリアム・クラシック)
- ライトコイン
- ビットコイン・キャッシュ
- モナコイン
- リスク
世の中には1,500~2,000種類もの通貨である中で、
7種類というのは少し寂しいものがありますね。
ただ、それだけ厳選なる審査を行っているという意味でもあるので、
これらの通貨は基本的には価値のあるものと判断して良いのではないかと思います。
スプレッドが高すぎィ!!
スプレッドは買値と売値の差のことです。

イーサリアムで見た場合、買値が98,164円で売値が92,119円なので、
スプレッド(差)が6,045円もあります。ファッ!?って感じですよね。
スプレッドの差に関しては、取引所によって様々ですが、日本の取引所は基本この差が顕著です。
FXのように短期売買で利益を出すことはこれじゃ無理ですね。(そりゃCCも稼いどるよな~)
このようにスプレッドが高いのはデメリットとしては少しばかり大きいですね。
評判
このスプ頭おかしい pic.twitter.com/4IisPB6ZKv
— えるたそ (@eltsooo_b) 2018年1月31日
ビットフライヤーせっかく使いやすいんだから手数料もっと下げろよ
取り扱い通貨増やせよ— ステーキ(モナコイン) (@Steak17) 2017年12月18日
初めての人ににはコインチェック、ビットフライヤーをオススメするけど(使いやすいから)
手数料高いですよ。
今はZaif、ビットポイント、バイナンス辺りをメインで使ってます。— りゅーた@Spot Voice/仮想通貨 (@burraaa) 2017年12月25日
使いやすいとの意見が多い一方で、やはり手数料が高いという意見がかなりありました。。
日本の取引所は海外に比べて手数料を結構持っていきますからね~。
おわりに
僕も最初はビットフライヤーから始めました。
本当はコインチェックで始めたかったのですが、決死の思いでIDセルフィーをしたのに
免許証の有効期限が過ぎていて登録できなかったからでした。(痛恨すぎるミス)
ビットフライヤーはアプリが使いやすく、初心者の入り口としてはオススメかなと思います。
なにより世界一の評価をもらったセキュリティがもし破られるようなことがあったら、
それこそ市場が崩壊しかねないので、このまま世界一の王座を死守してほしいです。
もしまだ、口座開設をしていない方がいたらぜひ開設しておきましょ~!