アルトコイン

【初心者向け】イーサリアムの心臓「スマートコントラクト」を誰でもわかるように解説してみた。

こんちは~。

当たり前すぎる話ですが、僕が投資をする際の守り事として、「自分が理解できないプロジェクトには投資をしない」です。もちろん、個人的にそこまで魅力的ではなかったとしても間違いなく上がりそうな通貨であれば、投資をすることもあります。しかし、魅力云々以前に、その通貨の役割や、それを成すための構造を理解できていないものには絶対に投資をしません。

なぜなら、失敗しても自分が理解して判断した上での決断なら後悔の度合いが軽減できるからです。何も理解することなく、ただ他人が薦めたものを、何の疑いもなく購入し、失敗したときの後悔はなんとも言えないものがあります。そうならないためにも、やはり自分の頭で仕組みを理解する必要があると考えています。

そんなこんなで、今回はイーサリアムをはじめとする様々なプラットフォームで重要な基盤を成す「スマートコントラクト」についてまとめてみました。

ここが理解できれば、そもそも仮想通貨=お金という考えもぶっ壊れると思います。
(世間的にはまだ仮想通貨=お金の考えが蔓延していると思うので。。)

前段が長すぎて申し訳ないんですけど、なるべく初心者にもわかりやすいように書いてみました。(それでも意味不明だったらすみません。)

スマートコントラクトってなんぞや?

スマートコントラクトとは「コンピュータが理解できる形の契約」というものです。(はい、さっそく何が言いたいのかわかりませーん。)

ビットコインの基幹技術であるブロックチェーンは、金融分野だけではなく、あらゆるビジネスや組織の在り方に変革をもたらしてくれます。
ビジネスや、組織まで変わってくると、当然自分たちの働き方といったものも変わってきまよね。

その変革をもたらす基本的な概念に「スマートコントラクト」があるんです。
先ほど申したように「コンピュータが理解できる形の契約」というのは、「あらかじめ決められている契約に従って、ブロックチェーンを用いて取引を自動的に行ってくれる」システムなんです。もう一言で言っちゃうと「契約をクッソ簡単にできますよ~~」ってことなんです。

改ざんのできないブロックチェーン技術を用いて、契約しっかりがっつり簡単にやっちゃいまーすヽ(^。^)ノってことなんです。「改ざんのできないブロックチェーン」を用いることが大事なポイントです。なので、ビットコインのような仮想通貨の取引だけに限った話ではなく、もっと自分たちの生活で発生している一般的な契約に応用ができ、契約の交渉、締結、執行等の全てをブロックチェーン上で自動処理し、記録してくれるのです。

しかもしかも、それは第三者を介す必要がないため、複雑な契約でも「短時間」で「低コスト」で実行できるようになります!!
そんな便利なシステムがスマートコントラクトというものなんです。

※「スマートコントラクト」という概念はビットコインが誕生する前から存在していましたが、今回の記事ではあくまでブロックチェーンを用いたものを「スマートコントラクト」と定義しています。

なんとなくわかったけど、それはどういうときに応用できるんや?

契約等をブロックチェーンが記録してくれるのであれば、活用範囲は通貨だけにとどまらないことはもうお分かりかと思います。
既に数多くの分野でブロックチェーンを用いるプロジェクトは進められており、その範囲は相当広いものとなっております。

不動産や映画、音楽にも応用されているよ!

証券取引や保険、貿易金融、株券の取り扱いなどの既存の金融基幹業務が人間の判断を要せず、自動的に実行できるようになるのですが、他には特許権や著作権のような知的財産権の証明や、土地登記や結婚証明など公的証明分野での応用も可能です。映画や音楽などの著作物も、正規版の証明ができるようになっていくんです。

現在スウェーデン政府は、ブロックチェーンで不動産登記情報を管理する実験を開始することを発表しておりますし、仮想通貨を全面規制している中国も、同様のプロジェクト「スマートシティ計画」等実行しているのです。
中米などは、土地登記書類の管理が不完全なため、改ざんが頻繁に発生し、土地の6割が登録・管理されていない現状があるようです。
そこで、登記をブロックチェーンによって管理することで改ざんを防ぐ狙いから現在実行を試みているようです。日本に住んでいたらあまり実感がわかないのですが、海外を見渡すと土地登記の管理が整っていない所が多いため、そういうところでは特に需要がありそうです。

音楽に関しても、著作権の管理が個人でできるようになります。楽曲の著作権の登録は手間がかかり、楽曲の再生回数をすべてカウントして楽曲使用料を徴収することや、すべての著作権侵害を指摘するのは冷静に考えて厳しいものがありますよね。そこでお馴染みのJASRACに委託して楽曲使用料の徴収と分配を担っています。しかし、楽曲全ての再生回数のカウントや、YouTube等への違法アップロードの発見をJASRACという第三者が介在して行っているため、コストと手間が非常にかかっているんです。そこで著作権情報をブロックチェーンに書き込むことで、改ざんをされない、かつ誰でも参照可能なデータベースが完成してしまいます。

それにプラスしてスマートコントラクトを活用することによって、楽曲が購入された金額や動画サイトでの再生回数のカウントに基づく楽曲使用料の徴収、著作権者やステークホルダーへの収益配分まで、全てをプログラムに従い自動的に実行できるようになります。これによってJASRACなどの著作権管理団体が不要になるばかりではなく、著作権管理という作業そのものが自動化されるため、仲介手数料の削減や効率化が大幅に進みます
恐ろしいまでに既存のシステムを大幅に変えてくれる存在になりそうです。

今回はシェアリング・エコノミーをピックアップして説明します。

色々なサービスにスマートコントラクトは応用されるのですが、今回はシェアリング・エコノミーである「Uber」と「Airbnb」を例に説明していきます。
使ったことがないにせよ、一度はこれらのサービスを聞いたことがあるのではないでしょうか。Uberは車を、Airbnbは部屋を貸すサービスです。シェアリング・エコノミーには、貸し借りを行うために仲介者がいますよね。革新的なサービスで凄い話題になりましたが、事業の管理者がいるため、技術的には従来のものとさほど変わらないのです。(サービスの提供者が業者から個人になったのは革新的ですが。)
スマートコントラクトでは、この仲介者や管理者無しで、AirbnbやUberのようなサービスを、自動的に運営させることができるのです。

現在

現在民泊の場合は部屋を貸したい人と、借りたい旅行者がいて、これをAirbnbが仲介します。そのため、サービスの第三者を挟んで「貸したい人」「借りたい人」の両者を結び付けるため、手数料が発生してしまいます。

個人が得られる収益の1020%が差し引かれます。

将来

この仲介の仕事をブロックチェーンで代替して、
「貸したい人」と「借りたい人」いわゆる需要者と提供者がサービスを直接やり取りできるようになります。

提供者と需要者が直接やり取りできるようになるため収益はほぼそのまま入ります。

メリット

このように今まで契約をする際に第三者が色々行っていた作業を、ブロックチェーンを活用することによって、手数料「無料」又は「格安」でできるようになるのです。

また、車を借りる際に「本人確認」がマストで発生しますよね。それをブロックチェーンを用いることで省略することができるのです。とある1社で本人確認を行い、改ざんのできないブロックチェーンに「本人確認済み」であるとの情報を刻み込めば、複数の会社で「本人確認済み」という情報を共有できるようになるので、車や部屋を借りる際のめんどくさい作業を省略してくれる役割もあるのです。

[box class=”red_box” title=”まとめ”]
・手数料が安くなる。
・改ざんされないデータ、履歴が残る。(本人確認などの手間が省ける)[/box]

もし、サービスを提供する人と、サービスを受けたい人が、ブロックチェーンを用いて直接結びつくようになれば、AirbnbやUberのようなサービスは不要になっていくのではないでしょうか。将来的には消えてしまうと予想されているようです。

どういう通貨に使われているの?

スマートコントラクトを使っている通貨は調べてみたらもうめちゃくちゃありすぎて調べるのを諦めました(笑)
※今回はあくまでスマートコンタクトについてご紹介記事のため。

ただ、現状はイーサリアムを筆頭に、LISK、NEO、EOS、イーサリアムクラシックなど時価総額上位を占める通貨でスマートコントラクトが使われています。

いや、ほんまにガチ勢ばかりですねw

おわりに

なんとなくでもいいのでスマートコントラクトについて理解できましたでしょうか。時価総額不動の2位であるイーサリアムをはじめ、中国のイーサリアム「NEO」やアメリカのイーサリアム「LSK」等巷で人気な通貨にスマートコントラクトは使われております。そのため、ある程度こういうことなんや~ってのを理解しておくことで、より絶対的な自信をもって投資できるのではないでしょうか。スマートコントラクトは世の中の仕組みを大きく変えてくれるといっても差支えのない存在なので、やっぱりイーサリアムええなぁ~最高だ~。って感じで締めさせていただきます。

僕はビットコインのような欠陥だらけの通貨をそろそろ時価総額で抜くと思っています。
いつまでたっても抜かなかったらすみません。その時はビットコイン信者になって布教活動に勤しみます。

ではでは。

ABOUT ME
あどまん
都内の広告代理店に勤務している25歳 ADKをこよなく愛し、所持金ほぼ全額を捧げることを決意。2018年1月から始めたど素人が、成り上がっていくまでの過程をみていくブログ
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