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【テザーショック】Tether(テザー)問題ってなんぞやを今更ながらわかりやすくまとめてみた

こんにちは。

1月はコインチェック騒動や韓国・中国・インドの規制等で、大暴落しましたね。
やーーっと暴落も終わりか~と思った1月末にTether(テザー)問題が発生して話題になりました。

うわっ、また悪い話題かよー、と思いながら過ごしてきましたが、一旦ここでテザー疑惑とはなんぞや?と考えてみました。僕自身、いまいち整理できていないので、もし認識が異なっていたら教えて頂けますと幸いです。

Tether(テザー)とはいったいなんのこと?

Tetherとは、Tether社が発行している仮想通貨のことであり、
「Tether」は1ドルと全く同じ価値を持つものとして発行されています。

ドルをTetherに換えたら、その価格分のTetherを発行し、
Tetherをドルに換えた場合はTetherを破壊することで、価格連動が成り立っているようです。100ドルでTetherを購入したら100Tetherが発行されるということですね!

そのため、価格変動が起きやすい仮想通貨に比べて、
ドルと価格が連動していることがTetherの特徴の一つでもあります。

現在は約22億ドル相当のTetherが発行されているため、
本来なら22億ドル相当をTether社は保有していることになります。

昨今の仮想通貨は投機目的のユーザーが大半だと思いますが、
まさにこの「Tether」は実用することに特化した通貨

仮想通貨としてのあるべき姿を体現しているのが、このTetherってことです。

  • 通貨名:Tether(テザー)
  • 単位:(USDT)
  • アルゴリズム:Proof of Reserves
  • 公開日:2014年10月
  • 公式HP:https://tether.to/

メリット

「Tether」のメリットは、仮想通貨の最大のポイントでもある「手数料を安く抑えれる」「送金が非常に楽」な点が挙げられます。そしてその「Tether」でほかの仮想通貨を購入することも可能となっております。

「ドル価格と連動、手数料安い、送金早い」ことから他の仮想通貨を購入する際にもよく利用されており、中国人とかもTetherを用いて売買していたようです。
というのも、中国は資産流出を懸念して再三に渡る規制を行ってきました。そのため、中国人は海外取引所を使わざるを得ない状況になり、Tetherを利用して売買することを強いられたのです。

大手仮想通貨取引所「Bitfinex」とTether社は同じ人物が運営しているため、Tetherは仮想通貨の売買をするために生まれたという側面もあるのかもしれないです。(なかったらすみません。)

また、価格がドルと連動しているため、ビットコインが暴落したときの逃げ場としての役割も果たしていたようです。

今回の疑惑は一体なんなの?

そして今回話題になっているTether問題は、Tether社が本来ドルと引き換えに発行していたはずなのに、担保なしで「Tether」を発行しているのではないか、と疑惑になっているのです。

要はTether社の保有するドル≠流通しているTetherの価格ではないかと疑惑が出ているのです。

現在、Twitterをはじめとしたネットメディアや、先日開催されたビットコインカンファレンス等で
外部監査を通じて、米ドル=流通しているTether数を証明しろという声が相次ぎました。
ここでさっさと証明しておけば、落ち着いたのですが、Tether社がその要求に応じなかったのです。

疑惑に気づき始めた理由としては、Tether社が短期間で4億5000万USDT⇒22億8000万USDTへと5倍以上発行量を増やし続けていったため、次第に疑問を持つ投資家が出てきたようです。尋常じゃないスピードで発行されていったようです。
※(USDT)はTetherの単位




Tether疑惑がもたらす影響

ドルの担保がないまま「Tether」を発行し続けると、ドルと同じ価値の通貨が無限に創られ、そのTetherでビットコインを購入すると当然ビットコインも高騰していきます。今までの高騰は「存在していない価値によって押し上げられた結果」であるということです。

ということは、もうお気づきかと思いますが、Tether疑惑が真実だった場合、大暴落待ったなしなんです。今までTetherによってビットコインの価格が高騰していたので、Tetherの価値がなくなってしまうと、本当の$で押し上げていくしかないんです。何百億といった金額をビットコインに流入しないと価格を維持できないと、言われております。

現に疑惑が報道されて以降のビットコインの大暴落はもう言うまでもありません。

「ビットコインは約80%下落する可能性もある」とどこぞのアナリストも言及していることから、
Tetherのもらたす影響というのは計り知れないことがわかります。
暴落というよりは適正価格に戻る、と言ったほうが正しいのかもしれないですが。

おわりに

もう頼むから、疑惑を晴らしてくれ~と願うばかりです。
Tetherの問題を改めてまとめてみましたが、無限に発行された無価値のTetherによって、今回の高騰に繋がっていたのだとしたら、本当に市場は崩壊してしまいます。

連日色々な暗い話題が出てきており、Tether疑惑もそのうちの一つに過ぎないと思っていました。
ただ、調べれば調べるほどコインチェックのNEM流出問題などそこまで大きな影響ではないんじゃ…って思ってきました。規制に関しても決してマイナスではなく、仮想通貨市場の法が定まってない故にインサイダー等無法地帯な状態ですので、むしろプラスかと思っています。

しかし、Tetherに関して言えば、もしこれがクロだった場合仮想通貨市場にとって
何も恩恵をもたらさないクソプレーで終わってしまいます。
なので、早く発行した枚数分のドルを保有していると証明して久々に明るい話題を聞かせていただきたいです。

とまで書いていたのですが!!

今日2/6に、せっせと書いてきた記事を一瞬にして無価値にするような記事がリリースされました。

いや、今まで書いたこと全部パーやん!!!w
でもこの記事通り、本当に関係がないのであればこれほど嬉しいことはないので、もう無価値でもいいです!!!
クロだった場合の1USDT(Tether)よりは価値ある気がするのでいいです。

ABOUT ME
あどまん
都内の広告代理店に勤務している25歳 ADKをこよなく愛し、所持金ほぼ全額を捧げることを決意。2018年1月から始めたど素人が、成り上がっていくまでの過程をみていくブログ
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